全国空き家アドバイザー協議会　京都府亀岡支部様と提携

亀岡市は住宅総数が約３万９千戸、空家数が約４千５百戸にのぼり、 空家率は約１１．６％と府平均からは下回っていますが、平２０年と比べ約１２０戸（２．８％）増加しています。
京都府府平均と言いましたが、実は京都市自体が全国的に空き家が多い地域です。
京都になぜ空き家が多いか。京町家とは、町屋を含む木造家屋であり、うなぎの寝床と呼ばれる間口が狭い構造の建物となっているため、２世帯が住むには適さない家屋となっています。 さらに、京都市内の高い地価に加え、建築基準法によって増改築が難しい建物が多いなどの要因が重なり、ますます活用が難しくなっている現状のようです。

空き家アドバイザー協議会　京都府亀岡支部様と共に空き家の課題解決に向け、邁進していきたいと思います。